プレスリリース
エアネット、「メール誤送信防止サービス 仮想タイプ」を提供開始~ Google Apps などの外部メールサービスと連携した利用も可能に ~
各位
2011年 2月 7日
株式会社エアネット
株式会社エアネット(本社:東京都品川区、代表取締役社長:井山 大介、以下「エアネット」)は、クラウド型メール誤送信防止サービスの新プランとして、仮想化技術を活用した「メール誤送信防止サービス 仮想タイプ」(以下「仮想タイプ」)を提供開始いたします。
従来サービスとの違い
これまで一般的なクラウド型メール誤送信防止サービスでは、導入時にユーザー側で送信メールサーバ(SMTPサーバ)の設定を切り替えることで初めて利用が可能となるため、送信メールサーバ(SMTPサーバ)の設定を変更できない Google Apps などの外部メールサービスでは、サービスの導入ができない状況でした。
今回リリースする「仮想タイプ」は、送信メールサーバ(SMTPサーバ)の設定を変更する代わりに、お客様がご利用中のメールサーバから「リレー設定」により送信メールを転送することで導入を行います。そのため、Google Apps などの外部メールサービスをご利用中のお客様でも、クラウド型メール誤送信防止サービスの導入が可能となりました。
ご提供機能について
「仮想タイプ」では、標準で以下の各機能をご利用いただくことが可能です。
- 送信メール一時保留
「送信先に外部メールアドレスが存在する場合」、「添付ファイルを含む場合」など、設定した条件に合致した送信メールを一時的に保留し、送信者が確認画面上で確認することではじめて、外部への送信を行います。
- 添付ファイル暗号化
送信メールの確認画面上で、添付ファイルを簡単にパスワード付zipファイルに変換することができます。送信者が暗号化の可否を添付ファイルごとに選択することも、すべての添付ファイルを自動的に暗号化することも可能です。
- Bcc自動変換
宛先(ToまたはCc)に、外部アドレスが一定数以上存在する場合、自動的にアドレスを「Bcc」に変換します。
導入メリットと料金
クラウド型サービスのため、導入後はお客様側でサーバを管理していただく必要がありません。自社運用を行った場合と比べて、導入の手間やバージョンアップ対応、監視、障害対応などの負担もなく、低コストでの導入や運用が可能です。
料金は、初期費用が100,000円(税別)、月額費用が基本料金45,000円(税別)及び、ご利用ユーザー数に応じたアカウント単価200円(税別)となります。
エアネットでは、2008年よりメール専用ホスティングサービス「ALL in Oneメール」を提供開始して以来、メールサービス及び周辺のセキュリティ領域において、数多くのお客様にサービスをご提供してまいりました。今後もサービスの拡充を通じて、お客様にご満足いただけるよう努力してまいります。
株式会社エアネットについて
商号 | 株式会社エアネット |
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代表者 | 代表取締役社長 井山 大介 |
所在地 | 東京都品川区北品川1-10-4 Y.B.ビル4F |
資本金 | 1億 5,900万円 |
主な事業内容 | IPサービス事業(データセンターサービス、ASPサービス、ISPサービス) SIサービス事業(Webアプリケーション開発) |
URL |
本リリースに関するお問い合わせ先
- 株式会社エアネット
- 担当:営業グループ
Mail:sales@air.ad.jp
Tel:03-6717-5856
- ※記載された会社名および製品名などは、該当する各社の商標または登録商標です。