プレスリリース
エアネット、メール専用ホスティングで誤送信防止サービスを提供開始~ メール誤送信や添付ファイル経由での情報漏えいを防止 ~
各位
2010年 1月 26日
株式会社エアネット
株式会社エアネット(本社:東京都品川区、代表取締役社長:井山大介、以下エアネット)は、メール専用ホスティングサービス「ALL in Oneメール(オールインワンメール)」のオプションサービスとして、「メール誤送信防止」サービスを提供開始いたします。
「メール誤送信防止」とは、送信メールの一時的な保留機能や添付ファイルの暗号化機能などにより、人為的な「うっかりミス」によるメール経由での情報漏えい事故を防ぐセキュリティ対策で、近年、メール経由での情報漏えいを懸念する企業において導入が進んでいます。
一方で、ウィルス・スパム対策やメールアーカイブ、誤送信防止対策など、企業メールに関連するセキュリティ範囲はますます拡大しており、運用管理者の負担も年々増大しています。
こうした状況をふまえ、メール専用ホスティングサービス「ALL in Oneメール」では、基本となるメールサーバ機能やセキュリティ機能に加え、今回新たに「メール誤送信防止」にも対応することといたしました。これにより、お客様企業のメールシステム導入・運用にかかる負荷を軽減し、よりセキュアなメール運用環境の実現をサポートしてまいります。
「メール誤送信防止」サービスの主な機能
送信メールの一時保留機能
事前に設定された条件(ポリシー)に該当したメールを一時保留します。
保留されたメールはWeb画面上から確認のうえ配送することが可能です。
また、一定時間経過後のメールを自動送信したり、削除したりすることもできます。
Bcc強制変換機能
ToやCcなどの宛先に「外部宛てのアドレス」が大量にある場合に、アドレスを「Bcc」に強制変換します。
添付ファイルの暗号化機能
添付ファイルに対して、自動的にパスワード付ZIP暗号化を行います。
メール本文と添付ファイルの分離機能
添付ファイルを分離して本文のみを送信します。分離された添付ファイルはサーバ上に隔離され、システムが自動的に発行するワンタイムURLにアクセスすることで、受信者はダウンロードが可能になります。
株式会社エアネットについて
商号 | 株式会社エアネット |
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代表者 | 代表取締役社長 井山 大介 |
所在地 | 東京都品川区北品川1-10-4 Y.B.ビル4F |
資本金 | 1億 5,900万円 |
主な事業内容 | IPサービス事業(データセンターサービス、ASPサービス、ISPサービス) SIサービス事業(Webアプリケーション開発) |
URL |
本リリースに関するお問い合わせ先
- 株式会社エアネット
- 担当:営業グループ
Mail:sales@air.ad.jp
Tel:03-6717-5856
- ※記載された会社名および製品名などは、該当する各社の商標または登録商標です。