送信前の確認画面で、誤送信を防止

パソコン用 Webメール画面で作成したメールの送信ボタンをクリックすると、強制的にプレビュー画面が表示され、メールの宛先、本文の内容などを送信前に再度確認した上で、送信を行うことができます。

特に外部ドメインのアドレスに送信する際はハイライト表示され、チェックボックスによる確認を必須にすることができます。

受信経路を国旗で表示して、わかりやすく注意喚起

受信メールの経路を 「国旗」 で表示することで、不審なメールに対しての警戒心を、直感的に高めることができます。

不審なメールに記載されたURLリンクをうっかりクリックしてしまったり、添付ファイルを不用意に開くといったリスクを軽減することができます。

なじみのないメールアドレスをハイライト表示

アドレス帳や過去の送信履歴に存在していないメールアドレスから送信されたメールは、送信者が 「ハイライト表示」 されて注意喚起を行います。

メリット①　パソコン設定が不要

メールシステム切替時に悩ましいのが、ユーザー全員のパソコンに設定されたメールサーバ情報の変更作業です。

Webメールをメインのメーラーとして利用することで、ユーザーごとにクライアントソフトの設定を行う必要がなくなり、メールシステムを移行する際の負担を大きく軽減できます。

メリット②　端末にデータが残らない

ノートパソコンなどを利用して社外からメールにアクセスする機会も増えていますが、その分、端末紛失のリスクも高まっています。

Webメールでは、パソコンや携帯電話、スマートフォンなどの端末にメールやアドレス帳のデータが残らないため、紛失や盗難の際に個人情報が漏えいするリスクを低減することができます。

メリット③　メールデータを一元管理

メールデータを各ユーザーの端末側ではなく、メールサーバ側で一元的に管理することが可能となります。

例えばユーザーのパソコンが壊れた場合も、過去のメールデータはサーバ側に保存されているため、新しいパソコンからすぐにメールを利用開始することができます。