エアネット、メール専用ホスティングで「大容量プラン」を提供開始～ 外付RAIDストレージの採用により、高信頼性と大容量化を実現 ～

各位

2010年 3月 10日
株式会社エアネット

株式会社エアネット（本社：東京都品川区、代表取締役社長：井山 大介、以下エアネット）は、メール専用ホスティングサービス「ALL in Oneメール（オールインワンメール）」のオプションサービスとして、「大容量プラン」の提供を開始いたします。

「ALL in Oneメール」では、Webメール環境によりメールデータをクライアントPCに保存することなく、メールサーバ側で一元管理することが可能なサービスを提供しており、メールデータ領域の大容量化を求めるお客様からのご要望にお応えする形で、今回「大容量プラン」の提供を開始することといたしました。

「大容量プラン」では、メールサーバのデータ領域用としてサーバ内蔵のハードディスクを利用する代わりに、専用の大容量RAIDストレージ機器を利用し、標準で「2TB」と通常プランと比べて6.6倍もの大容量を実現しています。また、予備ディスク（ホットスペア）を含む複数ハードディスクによる「RAID 10」構成により運用を行うため、ハードディスク故障時にもデータ損失が発生しないなど、ディスク障害に対する耐障害性を大幅に強化しています。

ハードウェアには、ストレージ専業ベンダーである株式会社ニューテック（本社：東京都港区、代表取締役社長：笠原 康人、以下ニューテック）が開発、販売を行う大容量RAIDストレージ「Supremacy RAID（スプレマシー レイド）」を採用しています。高いストレージ技術を持つニューテックとの協力により、メールデータ領域の大容量化・高信頼化を低コストで実現することが可能となりました。

エアネットでは今後も、お客様企業のメールシステム導入・運用にかかる負荷を軽減し、よりセキュアなメール運用環境の実現をサポートしてまいります。

プラン料金

	初期費用	月額費用
大容量プラン	200,000円 （税込 210,000円）	通常料金に対して ＋　50,000円 （税込 52,500円）

通常サービスとの比較

	通常サービス	大容量プラン
メールサーバ環境	専用サーバ	専用サーバ ＋　外付RAIDストレージ
ディスク構成	RAID 1 （ミラーリング）	RAID 10 ＋　予備ディスク
メールボックス 総容量	300 GB	2 TB

• メール専用ホスティングサービス「ALL in Oneメール」

株式会社エアネットについて

商号	株式会社エアネット
代表者	代表取締役社長　井山 大介
所在地	東京都品川区北品川1-10-4　Y.B.ビル4F
資本金	1億 5,900万円
主な事業内容	IPサービス事業（データセンターサービス、ASPサービス、ISPサービス） SIサービス事業（Webアプリケーション開発）
URL	http://www.airnet.jp/

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